昨年、突如私の中で鳴り響いたミュージカル、というより「オペラ座の怪人」。 ブームはまだまだ続いていて、事あるごとにAmazonで再生していた。 そんな折飛び込んできた、劇団四季の「オペラ座の怪人」横浜公演。当然のごとく予約。 『劇団四季のオペラ座の怪人はすごいらしい』というコピーが私を高め、 母国語で観たら、さぞかし感動するんだろう!と、 かなりかなりかなりワクワクして出かけていったのですが、 んー、やっぱ英語のほうがいいかも。 母国語だからこそ気になっちゃうのか分からないけど、 なんか詞がメロディーにうまくはまってないような気がして、世界に入り込めなかったんだよねー。 なんか滑稽な気がして、感動できなかったんだよねー。 (amazonのロンドン公演とか映画版とか観すぎての違和感かもしれないけど) ブロードウェイではあんなに感動したのに。 英語だからディティールまで気にならなかったのかなー。わからん。 さらにいうと、衣装・シャンデリア・マスカレードの絢爛さとか、、うーん・・・でした。 もちろん向こうは「オペラ座の怪人」専門の小屋だったってのもあるんだろうけど。四季は色々やってるしね。 あと、一番大事なのがファントムの歌声。 四季のキャストは固定ではなくファントム役が5人いて、私が観劇した回は「オペラ座の怪人」ではかなり実績のある方だったみたいですが(ググった)、低音は素晴らしかったのだけど、高音が厳しかった。 ファントムの最後の独白のとこ、感動したいのに、しきれない!! みたいな。 見る順番が違ったのかもなー。んー残念。 今度はロンドンの見てみたいなー。
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by cafemocha6
| 2017-08-05 22:28
| 観ました。
ジャンプの漫画で最初から最後まで読んだのは、デスノート以来。デスノ、なつかしい。 きっかけは、kindleの3巻無料から。 ストーリーが「先生(異形キャラクター)を生徒等が殺す」で、「殺す」とはいえ、シリアス展開ではなく、紙面の雰囲気がギャグっぽかったから(そもそもギャグ系は食指があまりのびないので)、きっと4巻以降は購入してまで読まないだろうなと思いつつ読み始める。 でも、殺せんせーの設定が意外に面白く、なおかつ生徒たちへの言葉が意外とちゃんと「教育」していたので、ついつい続きを購入してしまった。 ただ、10巻あたりから飽きてしまい、以降は継続購入していなかった。(漫画は10巻前後で完結してもらうのが好ましい。) そんな、すっかり殺せんせーのことなど忘れていた頃。何かのネットニュースで「暗殺教室 超展開」的な記事を発見し、「え、まじで?」と、久しぶりに11巻以降を購入し始めたら、たしかに15巻以降、超展開につぐ超展開。本当におもしろかった。久しぶりに面白い漫画を読んだ、と満足した。ほくほく。 と、同時に。随所にちりばめられている殺せんせーの言葉。これがいいんです。現実に即していて。初・中等教育における実学みたいなかんじ。たびたびウルウルしました。 殺せんせーの教育方針は、世の中、理不尽なことがにあるのは当たり前で、そこで腐ったり諦めたりするのではなく、楽しんで理不尽と戦う方法、自分の特性を活かしつつ上手に世の中を泳いでいく方法を身に付けていくというもの。勝てる方法で勝てばよい、ときには逃げてもよいというのも、今の世の中に即していると思う。 要は、すごく納得できた教育漫画でした。 #
by cafemocha6
| 2016-07-09 22:09
| 読みました。
エンタメにおいて、もう、そうそう感動することってないだろうって思ってた。 「そうそう、このかんじ!」とか「うわー、なつかしい!」とか、その程度の感動は間々あるとして、今から、この年齢になってから、前のめりになるほどがっつり感動するエンターテイメントなんてもうないだろうって思っていた。 あったんだなー。 ていうか、食わず嫌いなだけだったんだけど。 ミュージカル。 苦手だった。 なぜそこで歌うのだ、という突込みが邪魔をして、物語に入り込めない。 もうこれは育ったお国柄だな、と半ば諦めていたけど、でもその割にミュージカル好きな日本人多いよね。不思議。本当に感動してんの?とか思ってた。 先日、強い勧めにより、ブロードウェイでミュージカルを見ることになった。 演目はオペラ座の怪人。以前映画で観たときに、ファントムとラウルがクリスティーヌを奪い合うクライマックスで思わず吹き出してしまったトラウマがある作品だ。いささか心配であった。 小屋は、そんなに大きくなく地元の市民会館より小さいな、という印象。「ブロードウェイ」というある意味代名詞がもっと豪華で瀟洒な劇場をイメージさせていたからかも知らない。 さほど期待せず鑑賞スタート。寝てしまわないか、もしくは、シリアスなところでうっかり笑ってしまわないか、2つの心配を胸に物語は進んでいったのですが、 シャンデリアのくだりから、私の目は釘づけ・こころわしづかみでした。 なんだこのエンタメは!と。 スクリーンで見るのと全然違う。セリフではなく、歌である意味が感覚で分かった。 細かいことを上げると、歌唱力や場面転換・早着替えの技術、ダンスなどなどなど、、、ストーリだけじゃない。すべての演出がパッケージで完成されていて、たぶんそこがスクリーンではうっかり笑ってしまったのにもかかわらず、今回響きまくった要因なのではと考える。 あーほんとに感動したのに、周囲の人に上手く伝えられなかったんだよね。「すごかった!」「かんどうした!」「またみたい!」と貧弱なボキャブラリーで一生懸命伝えるんだけど、ぜんぜん伝わらない。 もう、この気持ちを伝えるには、歌うしかねーな。 #
by cafemocha6
| 2016-05-26 23:19
| 観ました。
努力は一生の宝。 小学校一年の時の担任の言葉で、いまだに「努力」という単語を見るにつけ思い出す呪文のような祈りのような言葉である。 余談だが、小学校低学年および高学年の担任の発言は、今でもたまに思い出す。ちなみに高学年の担任の口癖は、「やればできるじゃない。やらなきゃできない。」そして一切宿題を出さなかったレジェンドでもある。(保護者からのクレーム山の如し) 大人になった今、経験を踏まえて「努力」を語るなら、「今、直接的に(即効的に)身を助けはしないが、いつか、いずれかの形で身を助くもの。だからその努力、続けろ。」であり、冒頭の先生のお言葉にも、(私的には不本意だが)通じる。きっと先生もご自身の経験に基づいての言葉だったのだろう。そう思うとやっぱり教職は聖職で、とくに初等教育においては、教員に求められる要素として非常に重要なことなのではないかと考える。 というわけで、本日大きな仕事の入稿が済んだので、Fコードをおさえられず挫折してしまったアコギにもう一度トライすることにします。 #
by cafemocha6
| 2015-04-17 00:46
| 今日のお話
ぴかぴかひかる ビーチまで0分。 きれいだねぇ。 健康的に過ごそうとする矢先足を負傷。バンドエイドがなさけない。 2015年がはじまるよ!こーゆーノリが好きです。 小道を抜けると・・・。 透明が重なるブルー。 やっぱりはしゃぐヒト。 #
by cafemocha6
| 2015-01-13 01:40
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